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2020年3月27日~29日 東上野 ギャラリー&スペースしあん で6回目の個展「もしほぐさ」展を開催しました。写真は床の間のしつらえ。新作の貝覆い「季」も展示しております。東京での活動拠点「しあん」はこの展示会をもって閉廊。戦後の素晴らしい建築が、また一つなくなりました。
新作の掛軸、額作品、扇子、半襟等、ご好評頂飽きました。ありがとうございます。
しあんでの最後の個展。ただ、あの美しい建築を惜しむばかりです。御高覧ありがとうございます。
2020年11月27日~29日 高倉三条下る ギャラリー遊 にて「もしほぐさ」展。5月から延期してようやく開催できました。昨年好評だった貝覆い体験は、衛生管理を鑑みて中止。展示のみとなりました。
京都展、初お目見えのかんざしです。レジン製。和歌を閉じ込めてあります。箱書にはかんざしの中にある歌と同じ歌の散らし書き。
恒例の半襟のカーテン。朝日を透かしてきれいでした。御高覧ありがとうございます。
2020年12月10日~13日 名古屋市栄の地下街、森の地下街北二番街、ギャラリーチカシンにて「邂逅展」を開催しました。初の名古屋での展示会、初のグループ展と初めて尽くしでしたが、多くの皆様のご高覧賜れました。ありがとうございます。
年齢、流派を問わない、4人の書家が出合い、自由に作品を展示しました。私の作品は、この5点。それぞれが、自身の作風を展示し、互いに刺激を受ける展示会となりました。御高覧ありがとうございます。
京都函咲堂様で誂えた帙ができ、貝覆いの桐箱は持ち運びが楽になりました。交換留学生に日本文化を体験してもらうため、レンタル依頼を受け、より扱いやすく、わかりやすいように、こんな形にしました。
2019年制作の貝覆い「瑞」(みづ)12組です。内側は金で塗り、それぞれにおめでたい漢字をしたためました。合わせた貝は同じ字でも書体が異なります。
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