とこしへ

青山に雪有りて松の性を諳んず。碧落に雲無くして鶴の心に称へり。(せいざんにゆきありて、まつのせいをそらんず。へきらくにくもなくしてつるのこころにかなへり。)許渾「寄殷堯藩先輩」より。