名句 a wise saying

乗月(じょうげつ)「月に乗ず」月影に乗じて、物事を進めれば捗るでしょう。白抜きの技法とぼかし染め。友人の祖父さまの遺品の太筆で、力強く書いてみました。60年前の、深みのある大島紬をマットに使いました。
蘇軾の七言古体詩「送沈逵赴江南」の一節。(相逢うて手を握り一たび大笑す)同年生まれの旧友との別れを惜しむ一句です。豪放磊落な二人の男の友情が、文字で表せないか、いろいろ試す中で、この白抜きの技法を使うことにしました。マットの生地は鰹縞の着物を使いました。額縁はオールドオリーブ。
佛生日は仏様の誕生日。佛誕辰とも言います。4月8日のことです。
恵みの風を意味する「凱風」。以前、扇面に書いたものを観ていただいた方から、布地に縦書き、という依頼をいただきました。
粋な藍染の縦縞。浴衣に仕立てると良さそうな生地です。
中国の古い一節。青墨と紅花墨の二重書きが藍染の縦縞と呼応して立体感を感じさせてくれる作品になりました。
心と月と光を同じうすれば、其の中に渣滓無からん。心が月と同じように輝けば、心の中に澱みは無い。渋い色ながら楽しい柄の桐生お召しをマットにしました。藤色の阿波和紙に青墨で隷書体で、備長墨で篆書体を書きました。
feeling mellow under the flowering tree and viewing the moon with loved ones 華に坐し、月に酔う。 李白の「春夜宴桃李園序」の1節。 開瓊筵以坐華 飛羽觴而酔月 (瓊筵を開きて以て華に坐し、羽觴を飛ばして月に酔う) 玉の簾を敷いて満開の樹下に座り、翼の飾りを付けた杯を交わして月に酔う。
soaring into the sky ひょうよう。 風に乗って舞い上がること。 中国製画仙紙使用。青墨で飄を。濃墨で颻を書きました。
moonlight 月の光。 青墨、行草体。
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