その他

3回目になりました個展は、今回も東上野gallery&space「しあん」をお借りして開きました。花冷えの金、土曜にも多くのお客様に見ていただきました。4/2日曜は花見日和となり、上野駅は大混雑だったと伺いました。ようこそおいでくださいました。
ご家庭で飾りやすい額の形を考え、縦長の作品が多くなった今回の展示でした。絵画的な作品のシリーズ「shu」も10面。ご覧いただいている、下方の4作品はヘンプペーパーを使ったものです。galleryオーナーが文机を用意してくださり、展示に格が出ました。
京都の古着屋さんで見つけた黒門付きの羽裏を、私の紬にあしらいました。硯箱に月と書かれたこの羽裏は、今回のテーマにぴったりでした。西陣織と思われます。
今回の新しい試みの一つは、一字書です。漢字の字源、語源を探り、表象化してみました。右上「逌」(ゆう)右下「進」、左上「裕」、左下「集」です。
布、紙、書、額縁の素材の組み合わせを考え、一つの作品を仕上げていきます。布や紙を集めていますと、自然藍色のものを選んでいました。今年の作品は全体として大変落ち着いた色目になりました。その分、扇子を華やかにしましたが、会場でご覧いただいた皆さんはいかが思われたでしょうか。
昨年に引き続き、個展を東上野スペース&ギャラリーしあんにて開催いたしました。
古い着物の生地を額のマットに使い、手漉き紙と組み合わせた作品。阿波和紙を継色紙風に組み合わせて彩りを出しました。
額作品の他に、おなじみの扇子も展示しました。今年は漢字作品を多くしました。絵画的な作品「Shu」シリーズは、4点。紙、墨の新たな使い方の提案や、珍しい紙を紹介しています。
右の作品は着物の身頃を額に仕立てたものです。二重アクリルに典具帖紙を挟み、作品が着物の上に浮いているように見えます。左の軸は、40年以上前の、風紋ぼかしの紙に、大伴家持の歌を揮毫したものです。
左の額は着物の袖を使って額に仕立てました。中央は大変珍しい白大島の古布、右は結城紬を使った、二重アクリルの額です。
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